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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2012/9/22

アウターとインナーにメリハリを付ける

今日は朝起きたら肌寒く感じるぐらい涼しくて今までの残暑はどこへやらと思わせるような感じだったんですが、今日は秋分の日なだけにそろそろ残暑は勘弁してもらって自転車に乗りやすい気候になって欲しいものです。

46Tと38T

自分は身体に似合わず回すペダリングをしているのでいつまで経っても重いギアを回すことが出来ず、50Tを使っていたときでも更に小さいギアを使いたいと思っていたぐらい貧脚なので、普段乗っているウィリエールのアウターギアは46Tを使っています(^^;)

50Tを回すのがきついわけではないんですが、通勤や街乗りを日常的にしているとスピードよりも加速を重視した方が目的地へ確実に速く着けるため、46Tだと精神的に余裕が持てるので50Tですら不便に感じるんですよね。

それでも昨年末あたりから46Tだと少し軽く感じるようになっていて冬場は風がきついのでそのまま使っていたんですが、暖かくなってきてやっぱり46Tだと軽いと思うようになったら今度は腰痛になってしまい、そんなこんなでアウターギアのことが気になりながらもギア周りをいじることなく1年近くが経過してしまいました(^^;)

46Tと38Tそもそも脚力がない自分が46Tを軽いなんて思うようになったのは昨年末にインナーギアを38Tに交換してギア比が46Tとかぶるようになって、アウターだろうがインナーだろうがいつも同じような重さで回していたからだと思います。

右の表を見てもらうと分かりますが、46Tのロー側と38Tのトップ側はギア比があまり変わらないんです。

アウターで中途半端に風が強い日や疲れていると46T-18Tが脚になじむので気に入っていたんですが、38Tを使うようになってからインナーでも似たようなギア比で回せるので46Tも38Tもどっちつかずな感じになってしまい、結果として46T-18Tは不要って考えるようになりました(^^;)

18Tが無いカセットスプロケット

自分の手持ちのカセットスプロケットの中で18Tが無い組み合わせは11-25Tと12-25Tで、11-25Tはローラー台専用ホイールに常設しているので必然的に12-25Tしか残っていません。

46Tと38T右の表は12-25Tに替えた際のギア比ですが、18Tが無いのでアウターはワイドになってインナーはさほど変化がありません。

今まで少しでもきついと18Tに逃げていたのが無くなってしまうため不安はあるんですが、ぬるい状態で乗っているとどんどん堕落して44Tや42Tに手を出すようになるかもしれませんからね・・・。

現に42Tはかなり興味を持っていて、フロントシングルで街乗りをするのであれば42Tがベストだろうと思っているぐらいです・・・(^^;)

毎度のことながらパーツを交換する時は事前にこういった表を作ったり、図面を起こしたりするのはヲタク的な性格や用心深さが災いしてるのであまり気にしないで下さい。

こんなわけでカセットスプロケットを12-25Tに交換したんですが、実は交換自体は先週の金曜日の夜に終わっていて、先週の土曜日は出かけてすぐに雨が降ってきたのでよく分からず、今週は木曜日に多摩川サイクリングロード川を走ったんですが風が少し強かったので今ひとつだったので、本格的に46Tで12-25Tを試したのは今日なんですが少し長くなりそうなので明日以降にでも記載しようと思います。

こうやって日記を記載していても雷様がゴロゴロと鳴って雨も降ってきて、天気予報を見ても明日は雨になっているのでローラー台では目新しいネタを得られそうもありませんからね・・・。