2012/7/5
新城選手は昨年はツール・ド・フランスの出場をのがしましたが、今年は3度目の出場となり第4ステージで早々に逃げを決めて敢闘賞を取って表彰台です。
2009年のツール・ド・フランスの最終ステージで敢闘賞を取った別府選手は最終ステージということで表彰台に登れなかったし、赤ゼッケンによる走行がなかったので次の第5ステージでは赤ゼッケンを付けて走行することになるので名前付きで中継されるのを少し期待しています。
新城選手は2010年の第11ステージのゴールスプリントで6位に入賞しているし、ステージ優勝をするっていうのは運もあるかもしれないので日本人選手には今後も一つずつ高みを目指してほしいですね。
今回の敢闘賞を取ったことでロンドンオリンピックの自転車関係者やや、今後出てくるであろう若手日本人選手にとって励みになるでしょうね。
ここまで記載しておいてなんですが、自分は全てのスポーツで活躍する日本人選手に対して過度な期待は抱いていません。
こんな事を記載すると非難を受けるかもしれませんが、近年ではマラソンの瀬古選手、古くは100mの吉岡選手のようにマスコミや周囲が過度に期待しすぎて選手にプレッシャーをかけて惨敗させている実績が日本人の国民性にあることを知っているだけに、自分はそっと見守って日本人選手が活躍したら大いに喜ぶというだけにしています。