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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2011/9/22

FC-6750とFC-6650を比べてみる

クランク長を172.5mmに変更するためにFC-6750を新たに購入したため、今まで使っていたFC-6650(170mm)とどこが変わったのか比較をしてみようと思います(^^;)

まずはお約束の重量測定ですが、クランクの長さが違うので比較になりませんが以下の通りです。

見た目

FC-6750とFC-6650を比べてみる

写真のようにFC-6750は蛍光灯の下では明るめのガンメタルっぽいいい感じの色に見えるんですが、太陽光では青っぽいグレーに見えて高級感の欠片もありません。

FC-6650はクランクアームがポリッシュされているので屋内外にかかわらずそれなりに高級感があります。

自転車は屋外で乗ることが大前提なので室内で格好良く見えるより、太陽光の下で格好良く見えた方がいいと思いますね。

チェーンリング

FC-6750のチェーンリングFC-6650のチェーンリングはアウターインナー共にショットピーニングのようなサテン加工が表面に施されていて汚れが非常に落としづらかったんですが、FC-6750の表面は平滑になっていて汚れが落ちやすそうなので好感が持てます。

FC-6750のアウターギアは軽量化のために中空になっていてギア板の裏は炭素が入ったプラスチック製の板を接着しているらしいです。
よく見ると接着剤らしき物が転々とはみ出しています・・・(^^;)

デュラエースはギアの裏もアルミ製なんですが、アルテグラはギアの裏がプラスチックで大丈夫なのかな、ってなんて素人判断で思ってしまうんですが変速する時ぐらいしかチェーンと接触しないから問題ないっていうのがシマノの判断なんでしょうね。

クランクシャフト

FC-6750とFC-6650のクランクシャフトFC-6650のクランクシャフトはアルミ製なので強度を確保するために極太ですが、FC-6750はクロモリ製に変更されたためシャフトが薄くなっています。

FC-66xx発売当初は軽量アルミシャフトを採用という謳い文句だったと記憶していますが、アルテグラSLが発売されると極薄クロモリシャフトで軽量化となっていたような・・・(^^;)

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