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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2011/9/12

エルゴン TP-1でクリート調整

今日は休足日と定めているため自転車はメンテナンスをするだけで一切乗らず、少し前に購入したエルゴン TP1でクリートの調整をしてみました。

自転車で出かけても出先で歩く事がかなりなるためSPD-SLを使いたい気持ちはあっても、SPD-SLのクリートは見るからに歩きにくそうなのでSPDペダルを使用しています。

街乗りや通勤では両面SPDペダルの方が絶対に快適だし、クリートが鉄で出来ているから摩耗もしづらいのでお財布にも優しいですからね(^^;)

エルゴン TP-1

エルゴン TP-1でクリート調整エルゴン TP-1の箱を開けると左の白いプラスチックの板が中央部で折りたたまれて入っていて、内部にマニュアルと目印用にシールが入っています。
※エルゴンの製品は目立たないように内部にマニュアルを入れるのが好きですよね(^^)


調整してみる

エルゴン TP-1でクリート調整調整方法は簡単で写真のようにクリートと同じ形の穴にクリートを取付けたシューズを固定して左右で同じ位置にすればいいだけです。

道具を使わないとそんな事も出来ないのか?、と思われるかもしれませんが、クリート位置を目視だけで左右同一にするのはとても難しいですからね。

大丈夫だろうと思っていてもこういったゲージを使って確認してみるとミリ単位のずれや角度のずれが一発で分かるだけに、自分の作業を過信しすぎるのは禁物です(^^;)

エルゴン TP-1でクリート調整写真のように目盛りが印刷されているので測定してみると、左側のクリートが前に0.8mm程度ずれていて、かかとにある目盛りを見ると1.5mm程度内側にずれていました。

使用しているノースウェーブのシューズはソールに目盛りが刻んであるので1mm程度ずれているのは目視で分かっていたんですが、クリートがわずかに斜めになっているのは全く分からなかったです(^^;)


1mm程度の僅かなズレだったので放置していたのを今回修正したんですが、今まで60kmを超えたあたりから徐々に左足だけ痛くなる事があっただけに、クリートが微妙に斜めにずれていたのが影響していたのかもしれないので明日以降の走行がちょっと楽しみになりました。

エルゴン TP-1はクリートの調整をするだけツールなのにけっこう値段がするんですが、印刷してある目盛りを確認しながら容易に左右のズレが確認できたり、クリートを交換する時にも同じ位置に取り付けるのが容易に出来るのでそんなに悪くないかもしれませんね。

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エルゴン TP-1でクリート調整後の走行