2011/8/23
今日の朝練中に多摩川サイクリングロードのガス橋の下をくぐる緩やかな下り坂でペダルを止めたらサイクルコンピューターのスピードが徐々に落ちていたのでハブのグリスアップを行いました。
ほとんど毎日のように乗っていると2mm程度ポジションが違えばすぐに気づくようになってしまったんですが、ホイールの僅かな抵抗には気付かなくなるんですよね(^^;)
そんな訳でグリスアップを行ったんですがデジカメのバッテリーが切れて写真を撮っていません。
説明文を考えるのも面倒なので、過去に撮影した写真をつかって今回はグリスの汚れ具合だけ記載してみようと思います(^^;)
前輪は2500km程度乗ってもグリスはこんな感じでデュラエースグリスの色が残っていることが多々あります。
もう1000km以上乗っても大丈夫なんじゃないか、といつも思うんですがグリスアップを行っています。
この状態とグリスアップをした状態で違いは全くありません。
後輪も反フリー側は似たようなグリスの状態だったんですが、フリー側のグリスがかなり汚れていることが多いですね。
写真はベアリングボールをパーツクリーナーに浸けた状態ですが、真っ黒になったグリスがいかにも抵抗になっている感じがします。
さすがにこの状態からキッチリ清掃してグリスアップを行うと走行感はかなり変わり、漕ぎ出し時から軽くなるので時間をかけて作業をした苦労が報われます(^^)
本来なら後輪を先に作業してグリスの汚れ具合を確かめてから前輪のグリスアップを検討すればいいのかもしれませんが、なぜかいつも前輪から作業を始めてしまうので両輪とも一緒に作業しちゃうんですよね(^^;)
とりあえず先に記載したガス橋の下をくぐる緩やかな下り坂でペダルを回すのを止めたらスピードが上がるようになったので良しとしましょう。