トップページ
インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

  1. トップページ > 
  2. 自転車日記のようなもの > 
  3. カンパニョーロ シートクランプ SP-RE108を使ってみた感想

2010/10/7

カンパニョーロ シートクランプ SP-RE108を使ってみた感想

平日に乗るために購入したオルベア・アクアにリッチーのProカーボンポストを取り付ける際に、アクアのフレーム付属品のシートクランプだと不安があったのでヤフオクで安く出品されていたカンパニョーロ製シートクランプを購入しました。

見た目

少し前の羽マークが入ったタイプがカンパニョーロ社製らしくて好きだったんですが、味気ない文字だけのタイプになっちゃいましたね・・・。

カーボン製シートポストに対応できるように斜めに割りが入っていて、シートクランプの本体に併せてボルトも黒染めされています。

使用感

カンパニョーロ シートクランプ SP-RE108を使ってみた感想弱いトルクでボルトを締めてもシートポストが下がってこないため、シートポスト調整時にカーボン製シートポストに大きな傷が付く心配が無くなりました。

カンパニョーロのシートポスト取扱説明書には締め付け最大トルクが10Nmと記載されているだけなのでどれぐらいで締めるのが適正化分かりませんが、滑り止めを塗ったカーボンポスト6Nmでを締めてサドルが下がって来たことはありません。

滑り止めが劣化して徐々にシートポストが下がってきたことがあるため、以後は8Nmで締めるようにしてからシートポストの下がりはなくなりました。

悪い点

シートクランプ上部に鍔が付いていないので、シートチューブに組み付ける際に気を付けないと入りすぎる事があります。

シートクランプの精度が高いのかシートチューブの取り付けはかなりきつめです。
シートチューブに押し込みすぎてから適切な位置に戻すとシートチューブに若干傷が入るので注意してください。