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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2011/5/1

デダ RHM-02ハンドルバーを使ってみた感想

平日用に乗っているウィリエールのステムをデダのクアトロ2に変えたため、ハンドルも以前から気になっていた同じデダのRHM02に変更してみました。

デダのハンドルは寸法が外-外なので芯-芯のハンドルより幅が約23mm狭くなるため、寸法を考慮してから購入しないと泣きを見ます・・・(^^;)

見た目

デダ RHM-02デダのロゴマークに赤いラインが入っていて似たようなデザインのクアトロ2とバッチリ合います。

トップ部分が微妙にウイング形状になっていて裏にケーブルを這わせるための溝もあるんですが、アウターワイヤー一本分の溝しかありません・・・。


使用感

今までFSAのコンパクトバーを使っていたんですが、デダの方が下ハンドル部分は持ちやすいって感じました。

FSAのコンパクトバーだと下ハンドル部分が水平になる部分がほとんど無いのでハンドルのセッティングが出しづらかったのに対して、デダのRHM02は下ハンドルが水平になる部分が5cm程度あるのでセッティングが出しやすかったです。
※デダ製の他のハンドルを試したわけではないため、デダが特許を持つRHMドロップ形状すべてに当てはまるかどうか分かりません。

セッティングが決まると手がスポッとはまるような感じでブラケットを握ることが出来ますが、うまく決まってないと30km程度で親指と人差し指の間が痛くなってきます・・・。

悪い点

メーカー発表のリーチが75mmになっていますがFSAのリーチ80mmのコンパクトシャローよりSTIレバーの取り付け位置が若干遠くなるため、数字だけを見てFSAのコンパクトバーよりブラケット位置を近くしたいと考えている場合は注意が必要です。