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インドア大好き人間が自転車に乗り始めて嵌り、今ではどこに行くにもロードバイク
当然のごとく速く走れるわけがないんですがメンテナンス大好きなので自転車を弄ることを中心に記載しています。

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2011/12/8

38Tのインナーギアが届いた

日常生活をするには腰の調子は問題ないんですが自転車に乗ると腰の調子が悪くなるため、今週は自転車に乗る気が全く無かったのにそれをあざ笑うかのように注文していた38Tのインナーギアが届きました(^^;)

普段乗っているウィリエールは36Tのインナーを使っていて多摩川サイクリングロードを走る分には使い勝手がいいんですが、ギア比をいろいろ計算をしてみると38Tもおもしろいんじゃないかと思って試しに買ってみました。

36Tは漕ぎ出しが中途半端に感じる

36Tと38Tの比較右の表は36Tと38Tをケイデンス95で回したときのスピードの表ですが、36Tと38Tではリアのギアが1枚弱重くなるのが分かると思います。

この1枚弱重くなるというのが重要で、36Tの漕ぎ出しは15Tだと重いし、16Tの漕ぎ出しは軽すぎるんですよね(^^;)

漕ぎ出しのギア比がちょうどいいと感じるのは50T-21Tなので、50T-21Tのギア比を計算をすると2.381となります。

36T-15Tのギア比は2.400なので少しだけ重くなり、36T-16Tのギア比は2.250で軽すぎます。

そこで38T-16Tのギア比を計算すると2.375になるため、50T-21Tに限りなく近いため街乗りでも使いやすくなるんじゃないかななんて思って38Tのインナーギアを購入してみました。