パールイズミ プレミアムウインドブレークジャケットを使ってみた感想

パールイズミ プレミアムウインドブレークジャケットを使ってみた感想

ギルのA11ジャケットを購入して冬の自転車通勤を快適に乗り切れたんですが、さすがに一着だけで1シーズン乗るとなると洗濯してしまうと自転車通勤ができなくなってしまうため、次の冬が来る前に他に何かないかと思案していたところ新製品としてパールイズミから発売されたプレミアムウインドブレークジャケットの入荷を待って即座に購入しました(^^;)

見た目

パールイズミ製なのでデザインに関してはとても地味です(^^;)

一見すると普通の厚手のジャケットですが肩に反射材があったり、空気抵抗を減らす生地が使われていたり、ベンチレーション用のファスナーが腰の辺りについています。

ポケットはファスナー付きのものがリアにひとつだけです。

使用感

カンパニョーロやパールイズミのジャージはLを着ているのでLを試着してみたんですがなんとなく窮屈な感じがしたため、XLを試着したらぶかぶかだったのでLを購入しました。

サイズが小さいわけではないのにウェットスーツを着ているような感じで動きづらく感じ、若干袖が長いのでロードバイクだと問題ないんですが、MTBやクロスバイクのようなフラットバーの自転車に乗ると袖が余ります。

製品名が示すとおり防風性は優れていて、5℃以下になる2月の朝や夜でもクラフトのプロゼロのインナーの上にこのジャケットを着て自転車通勤に使っています。

悪い点

腰の位置にベンチレーション用のファスナーがあるのに、ファスナーを開けても熱がなかなか逃げません・・・。
走行中に暑いと感じたらすぐに開けておかないと蒸れて信号待ちに汗冷えをしてかなり厳しい状態になってしまいます・・・(^^;)