ロードバイクの組立て工程:フロントディレーラーのトリム調整
| 作業終了状態(赤は作業箇所) | 使用工具等 |
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トリム調整
変速をしてギアがアウターローや、インナートップの状態になるとチェーンがフロントディレーラーのプレートに接触します。
これを防ぐためにシフトレバー操作で僅かにプレートを移動させる機能です。
※79DURA以降はトリム調整は不要になりました。
脚力に自信があってアウターローやインナートップに近いギアを使わないのならトリム調整をシビアに行う必要ありませんが、走行中にチェーンがフロントディレーラーのプレートに接触して発生する音鳴りは耳障りですよ(^^;)
調整方法
シフター操作をしてチェーンを下図のようにフロントを最大(アウター)ギア、リアを最大(ロー)ギアにします。
※この状態をアウターローと言います。
この状態で左シフト小レバーを僅かに操作するとカチッとあたりがあり、フロントディレーラーのプレートが微妙に移動するので、チェーンがフロントディレーラーのプレートに接触しないようにケーブルアジャストボルトを
45度ずつ回してプレートの移動量を確認しながら調整します。
SHIMANOの取扱説明書では
チェーンとチェーンガイドの隙間をケーブルアジャストボルトで最小(0mm〜0.5mm)に調整してくださいとなっていますが、0mmだとチェーンとプレートが擦れて音鳴りが発生するので0.5mm程度開けておいた方がいいと思います。
==補足==
小レバーを操作してフロントディレーラーが大きく移動してチェーンが小ギアに変速してしまう場合、変速調整が狂っている可能性がありますのでトップ側調整ボルトを45度緩めてみてください。
その後、もう一度シフト操作をしてチェーンの位置を戻してからトリム調整を行ってください。
アウターローの調整が終わったらシフター操作を行ってフロントを最小(インナー)ギア、リアを最大(トップ)ギアにします。
※この状態をインナートップと言います。
この状態で左シフト大レバーを変速がする手前まで操作すると、フロントディレーラーのプレートが微妙に移動するので、チェーンがフロントディレーラーのプレートに接触していないか確認します。
接触しているようならギアをアウターローに戻して再調整を行いましょう。
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